議員は自身が何かをできるわけではなく、政策であれば行政が実行し、様々な地域課題も当事者が実際に行動を起こします。
そんな議員に求められる重要な役割の一つがコーディネーターです。地域と行政を結び、地域と地域を結び、民間と行政を結び、民間と民間を結ぶ。より良いまちづくりのために結ぶのです。
これまでコーディネーターとして幾つも結んできました。
大きく取り上げられたのは2つの事例があります。
一つは、日本ストリートダンススタジオ協会と学校を結びました。
子ども達に楽しくダンスを踊ってもらいたい。もっと健康で体力がつくダンス、足が速くなるダンスを開発した日本ストリートダンススタジオ協会と子ども達の体力向上に力を入れている学校とを結びました。
それは新聞記事にもなり、また第66回大阪小中学校体育研究発表会で当校が体力づくり優良校として大阪府教育委員会より表彰を受けたことの一助にもなりました。
勿論、子ども達の体力向上につながったことは言うまでもありません。
二つ目は、関西棋院とこども園を結びました。正確には行政を通してになります。
関西棋院の公益事業を是非、本市で実施して欲しいと、縁もあって関西棋院と行政を結び、そしてこども園にて幼児への囲碁教育が実施されました。
その取り組みは高く評価され、NHKに取り上げられ、実際の事業にもなりました。
「白石京子四段が11月25日(月)のNHKニュースほっと関西で
摂津市の保育園の訪問囲碁教室が取り上げられ放映されました。」by 関西棋院ニュース
このように、より良いまちづくりのためのコーディネーターをしっかりと頑張って参ります。
「分を尽くせ」ですね。