安威川以南に救急車を配備すべき、消防の充足率向上へ
地域を守る · 2025/07/16
救急出動は年々増加しており、本市救急体制は逼迫している。救急車配置でも安威川以南は未配置である。その要因は職員不足である。 実際に本市の消防職員の充足率は50%を下回っており、その強化は必須である。それらの現状と課題等について令和7年第2回定例会で質疑を行った。

母子健康診査事業での処遇等の改善について
各種政策 · 2025/07/12
本市では、各種乳幼児一般健康診査等について、市職員だけではなく医師会、歯科医師会、看護師会等の医療関係機関に委託や個別の協力依頼を行って運営しています。 その一役を担う委託保健師の方々が2024年6月に報償金等の処遇改善の要望書を提出されました。 市は2025年4月の予算等で、それら処遇や報償金の改善を図りました。

令和のコメ不足の原因は農政の失敗?!
その他 · 2025/06/21
令和の米不足についてですが、不作でもないのにお米が無いのは何故か。疑問に思われませんか。とても不思議でしたので統計を調べてみました。商業用米輸出実績と主食用米生産量の推移を見ると、2014年と比較し2024年ではお米の海外輸出10倍増、生産量は109万トン減少という状況です。  主食用米生産量が減っているのに海外輸出増加、その結果、国内流通量では需要を賄えなくなった。そういった現状が見えてきました。

懸念!!高まる子ども達のスマホ依存度とその対策について
未来を育む · 2025/02/26
子ども達のスマートフォン・タブレット端末の過剰使用によって、いわゆるスマホ依存となり、勉学やコミュニケーション力、運動力などを養う機会損失が生じる。 その結果は学力格差だけでなく生きる力にも差が生じ、成人して以降の成功格差の要因となり貧富の格差が更に広がるものと懸念される。 スマホ育児のように早ければ0歳児から接するがために大きな問題と捉えるものである。 子ども達は環境を選べず、大人が責任もって適切な環境を提供しなければならない。 議会において教育委員会にスマホ依存対策について質疑を行った。

市として災害派遣を積極的に行うべき。
地域を守る · 2025/02/22
 摂津市では、2024年1月に発災した能登半島地震において、被災された能登地域の住民の皆様の避難生活の支援及び、一日も早い復旧・復興の一助となるべく、計18名の職員を派遣し多岐にわたる支援を行った。  市職員の災害派遣は、被災地にとっては極めて重要な支援であり、その迅速な復旧・復興に欠かせないものである。  議会において私は災害時には市に積極的に災害派遣を行うよう要望した。

摂津市議会での「選択的夫婦別姓の速やかな実施を国に求める意見書」を巡る議論について
その他 · 2025/01/28
 令和6年12月20日、摂津市議会令和6年第4回定例会にて、「選択的夫婦別姓の速やかな実施を国に求める意見書」が賛成多数で可決されました。私が所属する自民党・市民の会は、同意見書については、拙速な実施は現状の課題だけでなく、予期していない課題も顕在化し、社会を混乱させるだけである、もっと議論すべきだと反対しました。

新型コロナワクチン健康被害者に寄り添った対応について
その他 · 2025/01/07
R6年第4回定例会(2024年12月6日~12月20日)において、新型コロナワクチンの健康被害者に寄り添った対応について質疑するとともに、議会議案として、「新型コロナワクチンに関する安全性の再検証並びに健康被害者に寄り添った対応の強化を求める意見書」を議会に提出した。 市は質疑において、健康被害者に寄り添った対応を行うとともに、大阪府や国に対して経済的な支援や手続きの簡素化、迅速化等について要望していくと答弁した。 また意見書は各議員の理解を得て、全員賛成で可決し、国へ提出されることとなった。

疑問を持つことの重要性、常識は意図的に作られている⁉
その他 · 2024/11/06
私たちは世の中の全てを理解できているのでしょうか?  実はほんの一部しか理解できていない、見えていないのではないでしょうか?疑問に思う事は思考力を鍛えることでもあります。 何かから気づきを得ることの大切さ、アンテナを張ることの重要性。 それは生きる力になるものと思うところです。

自分軸と他人軸で考える人の違い
その他 · 2024/07/06
 コロナ禍を経て、日本人が持つ協調性が極端に走ることがあると感じています。ややもすれば一方を信じ過ぎるあまり疑問を抱く余地を持たない方々が多いのではないかと、、、。 それに関して、日本人の特性と言われる空気を読むといった同調性、協調性との関係は?  それを説明する一つとして、「自分軸と他人軸で考える人の差」というのが挙げられるかなと思いました。

子ども達の国語力(言語力)等の向上とスマホ依存対策の必要性について
未来を育む · 2024/06/21
 本市の児童生徒の学力の課題として、国語力の低さが挙げられます。  国語力は言語力でもあり、生きる力の根幹です。生きる力を育むことを掲げている本市として、その強化は必要不可欠です。 加えて、スマートフォンの普及が低年齢化しており、スマホ依存の傾向が高まっていると感じています。この事は、国語力強化への大きな障壁となるものと考えています。  国語力をどう向上すべきか、スマホ依存をどう克服すべきか、まとめました。

さらに表示する